こんにちは、猫好きな皆さん!
今日は「抱っこ好きな猫」について掘り下げてみましょう。
そう、猫は個性様々なので、抱っこが好きな子と苦手な子がいます。
では、どのような猫が抱っこ好きなのでしょうか?
一緒に見ていきましょう!
抱っこが好きな猫種
さて、では、どの種類の猫ちゃんが特に抱っこ好きなのか見ていきましょう。
ラグドール
ラグドールは抱っこ大好きな猫種の代表格ですね。
その名前が「人形」を意味するだけあって、抱っこされるとリラックスして体を緩めます。
優れた対人性と甘えん坊の性格から、抱っこを楽しむ子が多いんです。
ミヌエット
ふわふわとした体毛と短い足が特徴のミヌエットも、抱っこ好きな子が多いんですよ。
温和で社交的な性格を持つ彼らは、飼い主さんに対する信頼感から抱っこを受け入れやすいんです。
シャム
シャム猫はとても人懐っこい猫種で、抱っこ好きな子が多いですね。
特に、飼い主さんに対する愛情が深いので、抱っこされることを喜びます。
ペルシャ猫
豊富な毛皮と優雅な姿勢で知られるペルシャ猫は、温厚で穏やかな性格を持ちます。
彼らは飼い主との絆を深めるため、時折抱っこを求めることがあります。
メインクーン
アメリカ原産のメインクーンはフレンドリーで社交的な猫種です。
体格が大きいにも関わらず、彼らは抱っこされることに抵抗感を示さない子が多いです。
エキゾチックショートヘア
エキゾチックショートヘアは、ペルシャ猫の顔立ちを持ちつつ、手入れがしやすい短い毛を持つ猫種です。
彼らは楽しむことを好み、抱っこを楽しむこともあります。
ノルウェージャンフォレストキャット
この猫種はその名前からもわかるように、ノルウェー原産の森の猫です。
豪華な毛皮と力強い体格を持ちつつ、非常にフレンドリーで人懐っこい性格をしています。
活発な一方で、飼い主との密接な関係を求めることがよくあり、その一環として抱っこを楽しむ子も多いです。
ただし、その大きな体を支えるにはしっかりとした抱き方が必要ですね。
でも、もちろんこれらは一般的な傾向であって、全てのラグドールやミヌエット、シャムなどが抱っこ好きとは限らないんです。
どんな猫種でも、その子一人一人の性格や環境が抱っこに対する感じ方を左右しますからね。
だから、飼い主さんは自分の猫ちゃんの性格をよく観察して、抱っこが好きかどうかを見極めることが大切なんです。
抱っこが好きな性格
抱っこを受け入れてくれるかは猫ちゃんによっては好みが分かれますよね。
一体、どんな猫ちゃんが抱っこ好きなのでしょうか。
ここでは性格別に見てみましょう。
甘えん坊な猫ちゃん
甘えん坊の猫ちゃんは、飼い主さんとのスキンシップを特に好みます。
抱っこはその最高のスキンシップの一つですから、自然と好きになりますね。
社交的な猫ちゃん
人間を含む様々な生物との交流を楽しむ社交的な猫ちゃんも、抱っこ好きが多いです。
新しい視点からの景色を楽しみながら、人間との絆を深めるのが好きなんです。
人懐っこい猫ちゃん
初対面でもすぐに打ち解ける、人懐っこい猫ちゃんも抱っこが好き。
抱っこされることで、飼い主さんとの距離がぐっと近くなるのを感じて楽しんでいます。
ただし、これらは一般的な傾向であって、必ずしも全ての甘えん坊や社交的、人懐っこい猫ちゃんが抱っこ好きとは限りません。
猫ちゃん一匹一匹の個性を大切に、無理に抱っこを強要せず、猫ちゃんが快適に感じられる接し方を見つけていきましょう。
抱っこが苦手な時は
猫ちゃんが抱っこをあまり好まない時ってありますよね。
その理由とは一体何なのでしょうか。ここでは抱っこが苦手な時の代表的な状況を見てみましょう。
怪我をしている時やストレスを感じてる時
抱っこする前に猫ちゃんの表情や態度をチェックしてみてください。
ストレスを感じている時や、何か病気や怪我を抱えている時は、抱っこを拒否することがあります。
突然の抱っこ
猫ちゃんは意外にも警戒心が強い動物です。
突然抱き上げられると驚いてしまい、抱っこを嫌がることがあります。
安定感のない抱っこ
猫ちゃんは高所が好きですが、それは安定した高所が好きなんです。
抱っこでバランスを崩すと感じると、その不安定な状態を嫌って抱っこを苦手とすることもあります。
抱っこに悪い経験
抱っこした時に落としたり、無理に抱っこした結果、痛い思いをした経験があると、猫ちゃんは抱っこに対して恐怖心を持つことがあります。
こうした理由から抱っこが苦手な猫ちゃんもいます。
そのため、猫ちゃんの気持ちを理解し、無理に抱っこするのではなく、猫ちゃんが抱っこを受け入れる準備ができた時に、ゆっくりと抱っこをすることが大切です。
抱っこのメリット
実は飼い主さんにとっても抱っこはたくさんのメリットがあるんですよ。
一体どのようなメリットがあるのでしょうか?
それでは詳しく見てみましょう。
ストレスの解消
まず最初に、猫ちゃんを抱っこすることで、飼い主さん自身のストレス解消に繋がります。
そのふわふわな毛並みと温かい体温を感じると、一日の疲れもふっと軽減されます。
幸せがそこにあります。
猫ちゃんの健康チェック
次に、抱っこをすることで猫ちゃんの体調をチェックすることができます。
体重の変化や、異常なしこり、体調不良のサインなどを早期に察知することが可能です。
信頼関係の深化
さらに、猫ちゃんが抱っこを許すということは、それだけ信頼してくれているという証拠です。
その信頼関係を深めることが、飼い主さんと猫ちゃんとの絆をより強くします。
安心感の提供
最後に、猫ちゃんにとって飼い主さんの腕の中は、安全で安心できる場所です。
抱っこによってその安心感を提供することは、猫ちゃんの精神的な安定にも繋がります。
このように、抱っこは飼い主さんにも猫ちゃんにも、たくさんのメリットがあるんです。
猫の抱っこ 3つのポイント
猫ちゃんを安全かつ快適に抱っこするための3つのポイントについて説明しますね。
1. 猫の両脇に片手を入れて、上半身をゆっくりと持ち上げます。
これは猫ちゃんを抱っこする際の最初の一歩です。
片手で猫ちゃんの胸と前足を囲むようにしましょう。
そして、ゆっくりと持ち上げます。慌てて動くと、猫ちゃんを驚かせてしまう可能性があるので注意が必要です。
2. 同時にもう片方の手でお尻をしっかり支えて抱き上げます。
片手で胸を支えたら、もう片方の手で猫ちゃんのお尻を支えます。
これにより、猫ちゃんの体重を均等に分散させ、猫ちゃんに安定感を提供します。
猫ちゃんは自分の体がしっかりと支えられていると感じると、抱っこに対してより安心感を持つことができます。
3. そのまま体を密着させます。そうすることで両手と体で支えられ、安定感が生まれます。
猫ちゃんを持ち上げたら、あなたの体に対して猫ちゃんを優しく密着させます。
猫ちゃんの体をあなたの体に密着させることで、両手と体で猫ちゃんを支えることができます。
これにより、猫ちゃんに安定感を与え、抱っこに対する安心感を高めます。
以上の3つのポイントを守ることで、猫ちゃんを抱っこする際に、安全かつ快適な抱っこを提供することができますよ。
どんな時でも猫ちゃんの反応を見て、無理に抱っこをしすぎないように気をつけましょう。
猫の抱っこNGな仕方
愛猫を安心して抱っこできるように、NGな抱っこの方法を避けることは大切です。
以下に、猫が不快に感じる可能性がある抱っこの方法を挙げてみましょう。
猫を背後から驚かせて抱き上げる
突然背後から抱き上げられると、猫は驚いてしまいストレスを感じることがあります。
まずは自分の存在を知らせ、猫が抱っこに気づくことができるようにしましょう。
抱っこしすぎ
どんなに抱っこが好きな猫でも、連続で長時間抱かれることはストレスになることがあります。
猫の様子を見ながら、適度な時間で抱っこを終えることが大切です。
無理に足を開かせて抱く
人間のように足を開いて抱かれるのは、猫にとっては非常に不自然な姿勢です。
猫は自然な姿勢を崩すことを嫌がるため、可能な限り自然な姿勢で抱っこしましょう。
首を締めるように抱く
猫の首は非常にデリケートな部分です。
力を込めて抱くと、猫にとって不快な感触だけでなく、呼吸が困難になることもあります。
首元には絶対に力を入れず、猫の体を優しく包み込むようにしましょう。
これらのNGな抱っこの方法を避け、猫ちゃんにとって安全で心地よい抱っこを心がけてくださいね。
まとめ
猫が抱っこ好きかどうかは、猫種や性格、さらにはその時の気分によるもの。
猫が抱っこを嫌がる時は無理に抱かず、抱っこ好きになるように優しく抱っこしていきましょう。
猫の気持ちを理解し、適切な抱っこ方法を身につけることで、あなたと猫との信頼関係がさらに深まりますよ。
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